
日差しが強い夏はもちろん、紫外線は一年中降り注いでいるため、日焼け止めは毎日の必需品です。でも、マツエクをつけている方からよくいただくお悩みが「目元に日焼け止めを塗るとマツエクが取れやすくなるのでは?」というもの。
実は、日焼け止めの塗り方やアイテム選びによって、エクステの持ちは大きく変わります。ここでは、マツエクを長持ちさせつつ紫外線対策をするためのコツをご紹介します。
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マツエクと日焼け止めの関係
マツエクの接着には専用のグルーが使われていますが、このグルーは油分(オイル)に弱い性質があります。
多くの日焼け止めには保湿成分としてオイルが含まれていることがあり、これがマツエクの持ちを悪くする原因に。また、塗るときに目元をゴシゴシこすることで、エクステに不要な摩擦が加わり、取れやすくなってしまうこともあります。
マツエクOKな日焼け止めを選ぶポイント
• オイルフリー(oil-free)タイプを選ぶ
• ジェルやウォーターベースのテクスチャーが安心
• 目元専用ならスティックタイプやUVカットパウダーもおすすめ
オイルフリーのスプレータイプも便利ですが、直接顔に吹きかけるとエクステにかかりやすいので、必ず手にとってから塗るのがベターです。
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日焼け止めの塗り方のコツ
1. 目のキワは避け、指の腹で優しく塗布
2. 顔全体に塗る時は、マツエクに触れないよう軽くタップ
3. 塗り直しはスポンジやクッションパフで押さえるように重ねる
4. 日中の塗り直しには、パウダータイプやスティックタイプを活用
直接スプレーするのは避け、マツエクに日焼け止めがつかないよう工夫しましょう。
マツエクの大敵は「オイル」と「摩擦」。
日焼け止めを選ぶときは、オイルフリータイプを意識し、塗り方も優しく丁寧に。
少しの工夫で、紫外線対策もマツエクの持続も両立できます。
エクステを長持ちさせたい方は、ぜひサロンスタッフにおすすめの日焼け止めやアフターケア方法を相談してみてくださいね!
